ABOUT

「世界一まろやかな塩見(えんみ)を目指して」をスローガンに掲げ、「味を付けるだけの塩ではなく、素材の味を引き立て、その素材と塩の後味の余韻を楽しめる塩」を目指し、ひとかたならぬこだわりを持って塩作りを行なっております。「雑味の取り扱い」「塩を結晶させる独自の製造法」また「にがりの調整」に至るまで、塩作りに対して数多くの課題を持って、取り組んでおります。凪塩が作られる龍神乃鹽工房がある周防大島立岩ヶ浜は、島の南側に面する瀬戸内海国立公園に指定された地域で、同じ海域には世界最大級のニホンアワサンゴの日本一の群生地もあります。工房前からは遠く四国の佐多岬を望み、背後にミネラルをたっぷりと含む緑豊かな山々に恵まれています。その水域には磯を有し、背後の山々から流れ出る山水と海水が相まって、ミネラル豊富な清らかな海水が龍神乃鹽へと生まれ変わります。私たちは安全な海水塩を作り出すには、まず安全な海水作りから始めます。その安全な海水から生まれる龍神乃鹽から数々の商品を世に送り出しております。